切れ痔やいぼ痔にならないためにスムーズなお通じを心がけたい

女性に多い便のお尻のトラブル

便秘女性

便秘解消には、食事・生活・運動の見直しが不可欠です。便秘薬や下剤を飲まないと便が出にくい人でも生活の見直しだけで改善できます。

 

しかしコンビニやファストフード、低価格のファミレスは、頻繁に利用している方も多いと思います。現代人は、男性も女性も便秘がちで痔になる人も少なくありません。腸内環境を悪化させるのは、食生活とストレスです。

 

女性が働くのは今やあたりまえの時代。男女雇用均等法で生き生きと働ける環境が、増えています。気温や湿度差が激しくても女性だからといって特別扱いされるわけではありません。体に負荷やストレスが加わった状態で女性は、結婚したら主婦であり母であり妻であり介護や子育てをこなしていかなければいけません。強いストレスにさらされながら交感神経と副交感神経は、切り替わりながら自律神経に影響を及ぼします。便秘で苦しんでいる女性は多いはずです。そして誰にも相談できずひそかに悩んでいる女性ばかれいです。

 

自律神経のトラブル=腸内環境の悪化=便秘と負の連鎖に陥ると下剤や浣腸に頼らないと便がでないといった「産み」の苦しみを味わいます。排便がスムーズに出ないと苦しいだけでなくお尻にも悪影響を与えます。洋式便所が普及している現代では自分が出したウンチを「汚い」「臭い」と確認する前にジャーと流してしまう人も多いのではないでしょうか。形や色・回数・かたさ・臭いなどもっとウンチに注目しながら「痔」にならない生活を心がけていきたいものです。

女性に多い痔のトラブル

 

 

痔

肛門科=おじさん外来?

 

肛門科を受診したのは、赤ちゃんを出産したばかりの20代のとき。私は、20代で便秘から痔になってしまいました。私の周りでも「痔」の手術をした人は、たくさんいます。全員が男性です。男性は、「痔の手術したよww」というかんじで軽くいわれますが、女性で「私、痔なのよ」と言ってる人は皆無です。デリケートなお尻の悩みだけに内緒にしておきたいのが女心というものでしょう。

 

私は、2度ほど肛門科のお世話になっていますが、いずれも男性医師でした。ドクターも患者として診ているので何も思わないだろうけど人前で「肛門」を診てもらうのは本当に恥ずかしいものです。便秘=痔=大腸がんと危険リスクは高まるばかり!!たかが便秘されど便秘!正しい知識で快適な生活を取り戻したいものです。


便秘を改善できる漢方薬ベスト3

漢方薬

 

便秘は下剤や便秘薬を飲む前に根本から体質改善を試みましょう。便意を感じにくい場合、自然な排便リズムを整えるのに役立つのが漢方薬です。

 

 タケダ漢方便秘薬/便秘薬・浣腸/便秘薬内服/漢方便秘薬

 

生薬センノシドを含んだ「大黄(ダイオウ)」と、ダイオウの働きを助ける「甘草(カンゾウ)」を配合した漢方処方「大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)」

 

寝る前に飲むと翌朝自然なお通じが得られるといわれています。便秘がちでお腹の張り(腹部膨満)や肌荒れ、吹き出ものに悩む方に・・

 和漢箋(わかんせん) ロート防風通聖散錠 63錠/生活習慣病/肥満/肥満/

  ロートの「和漢箋(わかんせん) 防風通聖散錠 63錠」は、脂肪を分解・燃焼して、便秘を解消してくれる漢方薬です。おなか周りの溜まった皮下脂肪を落とすといわれています

 ツムラ漢方 防風通聖散(1062) 64包/ツムラ/生活習慣病/肥満/肥満/

肥満や便秘に効くツムラの防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)。漢方薬に使われる生薬は、天然のもので副作用の心配が少ないといわれていますが副作用がまったくないわけではありません。体質や証によって合う合わないがあるので体質の変化を観察しながら漢方医と相談しましょう。便意を感じにくい人でも自然な排便リズムを整えるのに役立ちます。

 

便秘や痔に効く漢方薬

 

防風通聖散 甘くて渋い味、独特の匂いの便秘に効く漢方薬。腹部に皮下脂肪が多く肥満症で便秘がちな人向け。
潤腸糖 甘くてえぐい味の便秘に効く漢方薬、兎糞状のうんちが出る方、高齢者や胃腸機能が低下しているひと向け
桃核承気湯 女性向け、独特のにおい、渋みのありわずかに甘い漢方薬
通導散 コロコ便、痩せにくい女性向け
麻子仁丸 独特のにおいがあり辛く苦い。高齢者のコロコロうんちに効く漢方薬
乙字湯 便が固く便秘気味、裂肛・痔核(いぼじ)を解消する漢方薬
当帰建中湯 疲れやすい人、血色が悪い人向けの、脱肛の傷みや痔に効く漢方薬
紫雲膏 豚の脂の豚脂(トンシ)が臭い!ひび・しもやけ・痔(裂肛の患部)に効く漢方薬

 

センナや大黄が含まれている漢方薬は便秘改善につながります。しかしセンナや大黄の量が多いと(あるいは長期間飲み続けることで)作用が強くあらわれるとピンク色であるはずの大腸が真っ黒になる「大腸メラノーシス」を招くリスクが高まります。

 

女性は、女性ホルモンの変動やPMS(月経前緊張症)や更年期、冷え性の影響で便秘になることもあります。女性の体を整えたり生理のリズムを整える、当帰芍薬散や桂枝茯苓丸や加味逍遥散などで便秘が改善することもあります。

 

でも・・
漢方薬って飲みにくいしマズイと思いませんか??

 

私は、独特のにおいや味が苦手!漢方薬が続けられませんでした。癖の強い便秘茶やハーブティも続けられませんでした。唯一美味しく続けられたのは、するっと抹茶とするっとカフェ

 

するっと抹茶

毎日のすっきりを応援!おつうじ屋のするっと抹茶

 

漢方薬は、生薬の働きで便秘を改善するのに役立ちます。ただし、長期服用は、控えましょう。漢方薬だから副作用がないと思いこんでいる方もいますが、副作用がまったくまったくないわけではありません。日常的な便秘を放置すると、ますます出にくくなります。


女性に便秘・痔が多い理由

妊婦

男性=痔、女性=便秘というイメージが強いと思いませんか?私は、生理が来ると下痢になるのに生理前は、便秘に悩まされます。そして妊娠中も産後も便秘と痔を経験しました。黄体ホルモン(プロゲステロン)は、腸のぜんどう運動を抑制する効果があるため時期によってたくさん出たりでなかったりするそうです。出産時のいきみの影響で痔になる人もいるし、おっぱいに水分をとられてしまい痔になることもあります。実際私も妊娠中や産後に便秘になり痔を患いました。しかし子育てが落ち着いたころには痔もなおってしまったので自分が便秘という自覚がないまま過ごしてきました。

 

便秘やお尻(痔)の悩みって相談しにくい

 

子どもが保育園に入る頃には、復職しました。座り仕事中心で腰の冷えが気になりましたが、周りの女性も皆冷え性だったのでひざ掛け毛布を2枚重ねにするぐらいで対処していました。強くいきめばウンチも出ていたので自分が便秘という自覚もなく過ごしていました。排便のたびキリキリ痛むようになり便もねっちょりしているせいか紙で拭いても便がついてくるのが気になり始めました。でも排便や痔の悩みって誰にも相談できないんですよね??

 


デスクワークが多い女性のための痔を防ぐ工夫(対処法)

 

そのころの私は、保育園に送り出し慌ただしく出勤、職場でのおつきあいでお酒を飲む機会も増えていました。家に帰ってきたら主婦とママと妻のしごとが待っています。お風呂の湯船につかる余裕もなく慌ただしくシャワーで済ましていました。疲れているから旦那や子どもに怒鳴り散らすこともよくありました。あるときお風呂で肛門に触れてみたらなんかオリーブみたいなww(たぶんいぼ痔)産後に肛門科に行った恥ずかしい記憶が蘇りました。便秘という自覚がなかった私ですが、「便に良い生活」=便活?腸に良い生活「腸活」をはじめなきゃと思いました。

 

女性でデスクワークが中心で長時間同じ姿勢で座っているような場合、ドーナツクッションや円座を使ったり合間にウォーキングや体操などをとりいれましょう。お尻や下半身の血行が悪いと便秘にも痔にもなりやすいです。

 

痔にならないためには、便秘改善が不可欠。毎日の運動と野菜中心の食生活(水溶性食物繊維不溶性食物繊維をバランス良く摂る)ヨーグルトや発酵食品を摂るなど日常生活から変える努力をすれば痔は防ぐことができます。