うんちの形・色・におい・かたさで分かる隠れた病気の症状

一本糞の良いうんち、香ばしい?におい、黄土色、程よいかたさ

お腹(腸内)の状態は、うんちを見れば分かります。良いウンチは一本糞とよばれるバナナ状、色は、胆汁の色である黄土色。そして臭いません(ニオイがないわけではありませんが臭くありません)

 

大便は、健康をしめすバロメーター。便の状態が悪いときは、不健康で腸内環境も悪く肌荒れやニキビ吹き出物も出てきます。お通じは、毎日でなくても数日に1回でも便意を感じたときに、すぐに出るかどうか?排便時いきまないと出ない、すっきりしない、気持ち痛いなど苦痛や不快が伴うウンチは、良いウンチとはいえません。

 

一本糞でも硬さや柔らかさにも注目します。いきむとお尻が痛くなるようなカチカチうんちは、腸内に大便が長時間とどまっていた証拠です。大便は腸内にとどまる時間が長くなると便の水分が体内に吸収されるため体臭が臭うようになります。何日も便を我慢していると体臭がうんこ臭くなります。脳と腸は、直結しているためストレス・不安や緊張などの影響も受け腸の動きを鈍らせます。また加齢により便意も感じくくなることもあります。

 

良いウンチ悪いウンチは、色、におい、かたさのほかトイレでしゃがんだときうんちは、スッキリ出るか?残便感がないか?うさぎや草食動物のフンみたいにコロコロではないか?水分が多くぐちゃぐちゃどろどろではないか?便器にねっちょりした便で便器に付着しないか?下痢うんちでは無いか?なども目安になります。

 

 

 

(うんちがしたい)と思いトイレで頑張ってふんばりましたがが何十分いきんでもまったく出てこず「産みの苦しみ」を味わいました。1時間近くトイレで苦しみ続けトイレットペーパーを細くして肛門付近を刺激しながらようやく巨大極太ウンチが出てきました。一本糞であっても出す時苦痛を伴うのは、腸内環境が悪化している証拠です。


 


赤褐色は、大腸ポリープや大腸がん、出血が伴うのは痔が原因かも?

痔

赤いウンチは、大便が血液で赤いのか?便そのものが赤褐色なのか?が重要なポイントとなります。まずは、大便に血が混じって赤い場合・・痛みの有無に関わらず痔の可能性が高いです。痔になるとトイレットペーパーに血がつきます。痔には、内痔核と外痔核があります。肛門の中に出来るのが内痔核(ないじかく)。肛門の外に出来るのが外痔核(がいじかく)です。内痔核は、肛門の中に痔ができています。排便時大便によって出血しますが痛みは感じません。外痔核は、肛門を触るとイボのような突起物が出来ています。

 

外痔核ができると排便時キリキリ痛みが伴います。ウォッシュレットの水圧でも「イタタ」となります。

 

大腸がんや大腸ポーリープが原因で赤褐色の便になることも

赤色のうんち

 

痔の場合、鮮やかな赤色なのは便が排泄されるタイミングで出血しているからです。いわば出たばかりの血の色です。一方、ガンが進行している場合、大腸内部で出血しているため時間を経て黒色や黒褐色の便になります。

 

ウンチそのものが赤褐色の場合・・大腸がんや大腸ポーリープの可能性が高いので便潜血検査(自宅で採取した便を検査する)や大腸内視鏡検査(先端にカメラを付けた内視鏡を肛門から挿入して大腸の粘膜を観察する検査)などが必要になります。

 

日本人の2人に1人は、ガンになり3人に1人は、ガンが原因で死亡しています。男性は、肺がん(1位)胃がん(2位)大腸がん(3位)。女性は、大腸がん(1位)肺がん(2位)胃がん(3位)で男女ともに大腸がんの患者は、増加傾向です。高齢会社会や食生活の欧米化、食物繊維が不足していることがおもな原因です。

 

 

痔も大腸がんも便秘でリスクが高まる

大腸がん

大腸がんの初期症状は、おなかがはる、便秘と下痢を繰り返す、残便感、血便、下血などがみられます。しかし「痔」も「大腸がん」もそもそも便秘が原因となります。S字結腸と直腸に便が溜まり煽動運動によって肛門に排出される大便。大腸がんができやすい部位は直腸が4割程度。S字結腸が2割程度。女性は、小腸に近い盲腸から横行結腸にできやすいのは、便秘が影響しているとかんがえられています。便秘=大腸がん、便秘=痔ではありませんがリスクが高まるのは、心配ですね

 

便秘は、ある日突然悪化してひどい状態になるわけではありません。最初は、ごく軽い便秘。少しいきめば出るなら喉元過ぎたらあつさ忘れるぢゃないですが肛門が排出されれば産みの苦しみは、すぐに忘れてしまいます。だから出にくいな〜と軽くかんがえているし深く気にする人はいません。
便意を感じたときにすぐにトイレに行くようにすれば排便リズムは狂うことはありません。しかし便意を我慢する、ダイエット、野菜や水分が少ない食生活、緊張や不安などのストレス(自律神経に影響を与える)、運動不足で腸管の動きがにぶっていたり排便に関わる筋力の低下、睡眠不足、華麗などの生活習慣の影響で次第に悪化していきます。男性よりも女性は、女性ホルモンの影響で便秘になりやすいものです。

 


炭のように黒い便は、胃潰瘍・十二指腸潰瘍

イカスミやコーヒーかす・タール状の黒い便が出たときは、胃潰瘍・十二指腸潰瘍かもしれません。原因は、ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ菌)のほか肉体的精神的ストレスが原因で発症します。胃腸と脳は、連動しており強いストレスや不安を感じると自律神経に影響を及ぼします。

 

自律神経の働きが鈍ると血流が滞り粘膜がただれ潰瘍ができてしまいます。胃痛やみぞおち付近に激しい痛みを伴います。

 

良いウンチ、悪いウンチ

 

良いうんち悪いウンチ


悪いうんち灰色うんち

いいうんちが黄色黄褐色の理由は、大腸の善玉菌が元気に働いているから。大腸の pHは、6.2〜6.8程度の弱酸性。このような腸内環境では、胆汁もちょうど良いバランスで働きます。胆管に胆石が詰まっていたり、胆のうがん肝臓がんになると胆汁色素の流れが悪くなるため灰色のうんちが出るようになります。


水洗トイレで流す前に大便を観察する

最近は、一般家庭でも水洗トイレが多いはず。水洗でも和式便所は、大便を確認しやすいですが、洋式便所は確認しにくいかもしれませんね。我が家のトイレは、自動洗浄なので気を抜くとあっというまに便が消えています。笑。

 

次に入る人に臭い!汚い!と思われるのも嫌ななのですぐに水洗で流してしまっていたのですが、最近は自動洗浄ボタンをOFFにして腸の健康度を測る目安にしています。チェック死体項目は、色や大きさや質。前日の食べ物の影響も受けますがにガンコな便秘が続いていたり下剤を飲んでいると黒っぽい色をしています。黒ければ黒いほど大便が長時間腸内に滞在していたことになります。灰色や赤いウンチは、病気の証拠。

 

一本糞のバナナウンチ、色・ニオイ・硬さも観察

 

いいうんちとは、バナナみたいなサイズで俗にいう「一本糞」色は黄色や黄褐色が理想的です。ちなみに便秘が続くと黄色っぽい褐色から茶褐色へと変化します。黄土色系茶色がかった黄土色は胆汁の色なので健康なウンチといえます。しかし年を重ねると腸の動きが衰えますし生活習慣の乱れで茶系になってしまうことがあります。また粘り気や硬さにも注目します。一般的に水分が80%近くあるとつるんと出るのでニオイも少ないはずです。健康なウンチほど香ばしいはずです?(笑)

 

排泄物なので「良いニオイ」ではありませんが次にトイレに入った人が「うううう!!」鼻をしかめるような強烈な臭いではないはずです。例えばアルコールをたくさん飲む人、肉食ばかり摂っている人、スナック菓子を食べている人のウンチは、相当臭います。野菜やヨーグルトを毎日摂りつづけている人の便臭は、あまり臭わないんですね。便秘気味で腸内環境が悪化するため悪玉菌が増加します。おならも便もくさくなります。


腸内環境を改善したいならビフィズス菌・オリゴ糖

うんちは、色や形のほかどんな状態のうんちが出たかで健康をはかる目安になります。ミミズのような細かいうんちをする人は、食物繊維不足。ウサギの糞みたいなコロコロしたうんちの人は、ストレスがかかっている証拠。シャーシャーと流れ原型をとどめないような軟らかい?というより水のような下痢うんちは、食物によるものと精神的緊張や不安などが影響することもあります。

 

お通じが毎日出るようにヨーグルトや野菜を摂ってもお通じが毎日無い方は、腸内環境を整えることで便秘が解消することもあります。腸内環境の善玉菌を増やすためにオリゴ糖、発酵食品を摂ると有効です。

 

砂糖を変えただけですが、快調になりました!腸内環境を整えると便通がよくなるって本当だと思いました。

 

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